結婚式のご祝儀について

親戚や友人などで結婚式などのお祝い事があると、出席しなければならないこともあります。まずは電話連絡があったり招待状が直接届いたり、いろいろな方法で伝えられるのですが、事情がなく、出席できる場合では、出席の返事を速やかに出すようにします。もしも、用事などがあってどうしても出席できない場合では、そのまま欠席ではがきを送ってもいいのですが、できればちょっとした一言を添えたり、お祝いの品物などを贈ったりすると、丁寧でしょう。結婚式に出席することになったら、まずは準備をして行く必要があります。

服装を考えて、その場にふさわしいものを用意するようにします。また、お金でご祝儀を用意しますが、お札は新札にしてお祝いの袋を手に入れて、表書きを記入します。できれば墨で書くといいでしょう。たいてい、お祝いの袋というのは、豪華なものやシンプルなものなど、いろいろあるのですが、その中でどの程度の額を入れるといいのかという目安が書いてあるものもあるので、そういったものを参考に選んでいきます。

当日、お祝いというのは袱紗に入れて持参するのがいいのですが、受付にてそれを提出して、記帳するようにします。中身の相場は、相手との関係性もあるので、周りと相談するといいのですが、友人などでは2~3万円、親戚関係では5万円程度など、身内でも申し合わせて決めるようにしてもいいでしょう。結婚式はその二人の門出です。気持ちよく祝福してあげるのがいいでしょう。

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